貴方は
助
演、私は
端
役
あの空の青さえ憎くて慕わしい
安堵しながら動揺する
粉々に砕けてしまうくらいの
ノーマークだった新たな可能性
オートマチック・レスポンス
毛布は温かくて錯覚をもたらす
急がないと間に合わないのに
張りつめた弦のようだとあなたは言った
木漏れ日じゃなくてもっと真っ直ぐな
息が詰まりそうに嬉しいなんて
大嫌い、それでいいじゃないか
積み重なった些細な事々
確かめるように触れた大きな手
望んでいたのはそれだった
語ろう、いまこそ真実を。
はしがき
111121〜111220
title by
afaik